自然療法を学ぶ

里芋パスタを貼ったところ
 がんへの鍼灸に自然療法を加えたいと前から考えており、あなたと健康社で生姜湿布、こんにゃく湿布、豆腐パスタ、里芋パスタ、びわの葉温灸などを見学しました。その後、自分でも体験したかったので神奈川県横浜市の養生庵で生姜湿布、こんにゃく湿布を体験させていただきました。この治療院を開業された門多悦子先生はご自身も胃がんを患われた方ですが、手術をせず徹底した自然療法と玄米菜食などの食事療法で治された方です。

 またガンの患者学研究所で製作中の市川加代子先生による手当法のビデオ製作をお手伝いした際にも手当てのコツや彼岸根(ヒガンバナの根)パスターなどのやり方を大変詳しく教えていただきました。
 市川加代子先生は京都で自然療法や手当ての講習会を開催したり自然食品の店を運営されている知る人ぞ知る自然療法の先生です。2003年4月に東京で開かれたガンの患者学研究所主催の千百人集会では手当ての講習会も担当され 多くの癌患者さんにその技術をお伝えしていました。

 これら自然療法による手当てを学ぶ時いつも思うのは、身近な自然、特に植物達の有り難さです。以前、青森秋田県境の白神山地や日本各地のブナ林の保護活動に関わったり、日本自然保護協会の自然観察指導員として 観察会活動などをしていた経験があるのですが、植物はまさにヒトや動物、昆虫といったすべての動物達の食物であり、薬、そして精神的な拠り所だと思うのです。

 私達はこれから、今までよりもっと一生懸命、その保護や拡大に努めないといけないと思うのです。それがひいては私達の命を守り、がんなどの病から回復する手段になっていくのではないでしょうか。