抗がん剤の副作用 手足の痺れ・湿疹

 手足のしびれは抗がん剤の副作用として一番最後まで残る症状のようです。年単位で治る方も。
 吐き気や湿疹などは比較的早く 解消できますが、私の経験では手足のしびれは最も長く治療時間がかかる症状です。
 痺れ、湿疹ともに以下のように解毒処置に重点を置きます。 

<温熱ひまし油湿布>
 解毒処置として最も良い自宅でできる手当てとして、温熱ひまし油湿布をお勧めします。

<オイルマッサージ>
 解毒処置としてオイルマッサージも有効です。
 自律神経と中枢神経の協調を図るため、脊柱脇を首の付け根から尾骨までピーナツオイル、オリーブオイルで螺旋を描くようにマッサージをします。

<びわの葉温灸>
 びわの葉温灸を仰向けに寝ている患者さんの右季肋部の肝臓部分に行って肝臓の温め、その血流を良くして解毒効果を高めます。
 

 湿疹は比較的早く消失しますが手足のしびれはその解消まで長くかかる症状ですが、ほとんどの人で治っていますので、あせらずご一緒に治していきましょう。