骨転移の痛みの手当て

 骨転移の痛みには皮内鍼(ひないしん)やびわの葉温灸、 生姜湿布、エッセンシャルオイルが効果があります。大腸がんで骨盤、肋骨などに多発的に骨転移している方の痛みを皮内鍼で解消、軽減しています。

 びわの葉温灸もたいへん効果があります。ビワの葉に含まれるアミグダリンががん細胞を直接叩きますので、体表に近い鎖骨や胸椎、肋骨などが痛い場合にはびわの葉温灸を直接患部にすることで骨転移の痛みの緩和が図れます。これは骨転移部位が体表と近いためです。

 多発性骨転移の場合には痛む場所に加えて、骨シンチで転移が判明した場所にもびわの葉温灸をしましょう 。もちろん先に肝臓、腎臓をびわの葉温灸してからにします。当院では仰向けで肝臓をしてから仰向けでしやすい場所をびわの葉温灸し、その後うつ伏せで腎臓、それから患部とびわの葉温灸をします。全身の骨転移の方などは1時間では手当ては終わらず時間が掛かり、ご病人が疲れますので日にちや時間を分けて手当てすることをお勧めします。早く治してやろうと功を焦りますとご病人の負担となります。

 医師の手の施しようのない骨転移状態でも、ご本人やご家族の手当てで癌を治して元気になられた方もいらっしゃいます。
 「リンク」にもありますが前立腺癌が全身骨転移された伊藤勇さん(愛知県在住)の場合、6年半後にはまったく癌が全身から消えていたという嬉しい実例もありますので、どうか希望はいつまでもお持ちください。

 また、エッセンシャルオイルであればアイダホバルサムファーなどが痛みによく効きます。