温熱ひまし油湿布にはどのような効果があるのか?

 ひまし油湿布に使うのはヒマの実という植物の種です。かつて日本でも下剤して使われていたり東洋でも様々な使い方がありました。解毒の力がものすごくあるものです。

 ケイシーのリーディングではそのヒマの油をある温度に温めるよう指示しています。温めますとヒマの油の浄化効果が高まり、それを肝臓、腎臓、腸といった浄化したいところに当てがうことで皮膚を通じてひまし油を体表から取り入れ、ひまし油によってこれらの解毒・浄化器官が整っていくということが起きます。

 がんは血液の汚れであるとケイシーのリーディングではみなしており、そういった解毒器官の濾過機能をきれいにする方法として、ひまし油というのは非常に重要な効果があります。

 肝臓は解毒においては最重要器官であり毒素が溜まっているので、そこにヒマの油を浸透させることでより肝臓自身を浄化します。次いで血液中から尿を作る腎臓にもひまし油を体表から浸透させることでクレンジング、解毒、浄化をします。

 同時にひまし油は意識ともすごく連動する作用がありまして、瞑想しながらひまし油をすると非常に意識の中の汚れ(過去のこだわりや不快な思い出など)も一緒に浄化されると言われています。

温熱ひまし油湿布はどのような症状に有効か?

温熱ひまし油湿布の効果


 植物の精油、オイルの分子はその分子構造と組成によって作用効果が大きく異なります。
 トウゴマ(ひま)の種から搾って得られるヒマシ油は特異な分子(リシノール酸トリグリセリド)構造をしており、ごま油やオリーブ油や紅花油やしそ油等とまったく違う働きをします。

 このひまし油はさまざまな用途に使用されています。最も特異な働きをするのが、右脇腹にする温湿布療法でしょう。この温熱ひまし油湿布療法は次のような症状に有効です。温熱ひまし油湿布は、慢性的な症状に対応するのが目的です。

 がんや免疫不全、慢性の肝臓疾患、ネフローゼや腎炎、胆石や尿道結石、大腸炎、慢性便秘症、乾癬、アトピー性皮膚炎、更年期障害、子宮筋腫、ヘルニアなど多岐にわたる疾患に有効です。

 温湿布は右脇腹に行い、それを赤外線の波動によって体内に染み込ませていきます。

*参考文献
 「赤外線オイルセラピー手技療法」安田吉三、日本手技療法学会雑誌、2003年第14巻第1号