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メゾンドフリュール102

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がんを癒すケイシー療法


エドガー・ケイシー療法とは?

エドガー・ケイシーとはどのような人物か?

「エドガー・ケイシーは1877年にアメリカのケンタッキー州に生まれ、1945年に亡くなるまでとてもユニークな能力を発揮した人として有名です。  どのような能力があったかと言うと、彼は中学しか卒業していないにもかかわらず、ひとたび催眠状態に入ると、一流の医者や学者ですら知り得ない驚くほどの高度な知識や知性をあらゆる分野に発揮することができたのです。  

難病の人にはその原因と治療法を与え、人生の悩みを抱えている人にはその解決法を示し、科学者には科学の知識を、そして美容健康に関心のある女性にはその有効な美容健康法を与えることができたのです。  

彼が催眠状態で語る内容は、後に「リーディング」と呼ばれるようになりました。当時のアメリカ大統領ですら、ケイシーをホワイトハウスに招いて国際問題についてケイシーから何度もリーディングを得ているほどです。  

24歳から67歳で亡くなるまでの間に数万回ものリーディングを行い、46歳以降の正確な記録として残されたものだけでも14,000件を超えます。そしてそれらのリーディング資料は現在も多くの探求者や悩める人々の貴重な情報源として活用されています」(『エドガー・ケイシーが教えてくれた美しく生まれ変わるレシピ』(光田秀著、総合法令出版発行、2008年)より。  

  •  1877年3月18日米国ケンタッキー州に生まれる。  
  • 23歳の時、失声症になり、さまざまな治療法を試すが治癒しなかった。  
  • 24歳の時、催眠療法を試し、催眠状態で驚異的な透視能力を発現する。ケイシーが催眠中に述べた内容は「リーディング」と呼ばれるようになる。  
  • 自分の不思議な能力は神からの賜物であると信じ、病気の人を助けることに能力を使い始める。  
  • 46歳の時、病気治療以外の分野にも能力が適用されることを見出す。医学、科学、工学、考古学、心理学、宗教学、神学などさまざまな分野に能力を発揮する。とりわけ、人間の本質が肉体の死を越えて存続する永遠不滅の高貴な霊的存在であり、魂の練磨のために輪廻転生することを現代人にも納得し得る形で具体的に示した功績はきわめて大きい。  
  • 1945年1月3日、67歳で他界する。  


私とエドガー・ケイシー


私は約20年前に鍼灸学校に通っていた時にクラスメートの女性からエドガー・ケイシーのことを教えられました。「きっと遠藤さんにはケイシーが合うから」と言ってくれた言葉が今でも耳に残っています。それからケイシーの本を読み始めました。まったく素晴らしい!  

特にケイシーの謙虚さ、人のために役立ちたいという強い熱意と行動には感嘆し尊敬の念を強くしましたし、自分もケイシーのように世の役に立ちたいと改めて思ったものです。そしてこのような人物が生涯をかけて行ってきたリーディングという行為がとても売名行為とかいかがわしい動機から来るものとは思えず、ケイシーがリーディングで語ることを真実と思うようになりました。  

治療院を開業して多くのがん患者さんの治療に携わってきたからこそ理解できたことだと考えていますが、ケイシーがリーディングで語る治療法、養生法はとてもまっとうなものだと思います。身体からまずは毒素を排泄することが重要であること、食事療法はがんのような難病を治すには必須であること、そして心、魂の重要性。。。  

オオバコ軟膏というケイシーの療法で劇的に症状が改善した方を何人も診てきました。体験から申し上げることですがケイシー療法はまったく素晴らしい。もっとこの療法が世の中に認められることを強く願っています。またそう思ってもらえる機会を患者さんに提供できる環境に感謝しています。

エドガー・ケイシー療法とは?
エドガー・ケイシー療法の原理は一般に、その英語の頭文字をとって「CARE」と呼ばれます。  

  •  Circulation (循環)血液・リンパ液からなる体液の循環  
  • Assimilation (同化)食べた物を適切に消化吸収すること  
  • Relaxation / Rest (休息/休眠) 体を充分に休めること  
  • Elimination (排泄)体内の老廃物を適切に排泄すること  

この4つの原理の中でも、ケイシーは特に4番目の「排泄」を非常に重視し、体内に毒素(老廃物)が蓄積されることを病気の最大の原因と見なしています。  
体内に蓄積された毒素(老廃物)を排泄する方法として、ケイシーは食事による方法の他に、温熱ひまし油湿布、リンゴダイエット、コロニクス(洗腸) などを勧めています。  
また血行やリンパ液の循環を円滑にするものとして、ケイシーは各種のオイルマッサージ、(首出し)サウナやスチームバスなどを勧めています。 
当院では食事療法のご指導、毒素排泄法として温熱ひまし油湿布、灰+光線療法(フラーレン・フォトセラピー)、オオバコ軟膏、、そして各種オイルマッサージによって劣化した血液の改善、浄化を目指しています。

リーディングの示唆するがんの発現メカニズム

現代医学におけるがん治療の現状を概観したところで、次に、リーディングががんという疾病に対してどのような見解を示しているかを検討することにします。 エドガー・ケイシーの説明するがんの発現メカニズムにおいて中心となる概念は、血 液の質が劣化し、そのために人体の重要な治癒能力である「老廃物や壊れた細胞の隔離除去(segregation)」と「血液の凝固 (coagulation)」が正しく機能しなくなり、障害を受けた細胞組織の修復プロセスに異常が生じ、そこにがんが発現する、ということです。

がんを説明するリーディングでは、この隔離除去 (segregation) という言葉と、 凝固 (coagulation) という言葉が頻繁に登場します。 また、がんの治療という視点に立つと、血液の酸素供給能力と体内毒素の排泄がきわめて重要になります。

正常な治癒プロセス

典型的ながん発現プロセス

1.外傷や疾病によって体内に毒素が蓄積される

2.免疫反応によって毒素が分離・隔離 され、その他の組織を毒素から保護する

3.局所的な循環によって毒素あるいは障害された組織が吸収される

4.慢性的な疾患あるいは不適切な食生活のために体力が低下している

5.4つの排泄経路を経由して毒素が排泄される

6.毒素の排泄や障害された組織の吸収がうまく出来ないために潰瘍や腫瘍が出来たり、あるいは「壊れた組織」が局在するようになる

7.細胞分裂を促すことで、障害された細胞組織を補充する

8.代謝による老廃物や細菌、あるいは怪我や喫煙など外的な要因によって慢性的な炎症が生じる

9.創造的な生命力が、細胞の異常な分裂増殖を誘導する

10.分離された組織があたかも一個の独立した生物のようにふるまい、宿主に寄生し、身体のエネルギーや栄養を奪うようになる

11.状況によっては、分離した組織が宿主の全身に転移するようになる

エドガー・ケイシー療法によるがん治療の基本

ケイシーががん治療のために与えたアドバイスを調べると、多くのケースで「食事療法」「毒素排泄」「灰+光線療法」が勧められていることがわかります。

ケイシー療法によってがん治療に取り組もうとするならば、これらをしっかり理解することが必須です。われわれ自身がケイシー療法によるがん治療を試みる場合も、これらの治療法に取り組むことになります。

特に「灰+光線療法」はケイシー療法におけるがん治 療の中心的な治療法であり、ケイシーが指示した製法で作った特殊な灰を服用し、その後で光線を当てるという方法ですが、最近になって治療上の大きな発展があった治療法でもありますので、この節で詳しく解説することにいたします。

食事療法

がんを治すために勧められた食事法は、ケイシー療法の基本の食事療法をさらに押し進めたものになっています。

特に、以下の食事法を守るようにします。

・豚や牛などの肉類を控え、特に獣肉の脂は極力体内に取り込まないようにする。

・体を酸性にする食べ物を避け、アルカリにする食べ物を適切に食する。

・野ウサギが食べるような新鮮な緑の野菜を(できるだけ生で)食べる。

・地下で塊を作る根塊類(芋類、カブ類など)は控える。 後述の「灰+光線療法」にしても、それが期待する効果を発揮するためには、食事療 法と毒素排泄で血液を浄化しておくことが必須です。

ケイシーの勧めたがん治療のための食事の典型は、
・朝食には:柑橘系の新鮮な果物、または消化の良い穀物(シリアル)

・昼食には:葉物を中心にした新鮮な生野菜、

・夕食には:温野菜と消化しやすい少量のタンパク質と穀物という組み合わせになります。

朝食には、柑橘系のものと、穀物系(シリアル)を交互に食べることを勧めるケース もかなりあります。

たとえば、月、水、金は柑橘系の果物にし、火、木、土は穀物系 にし、日曜は好きな朝食にするといった感じにします。

もちろんもっと厳密に、1、 3、5……の奇数日は柑橘系にし、2、4、6……の偶数日は穀物系にするといった方法も あります。体調を観察して自分に合う食べ方を見つけてください。

また柑橘系の果物は、穀物と一緒に食べると酸性食品になってしまいます。柑橘系は穀物とは同時に食べてはならないことを覚えておきましょう。

昼食には、新鮮な生野菜(特に葉物)が勧められています。これを、本人の消化力に合わせて、細かく刻んだり、あるいは、ミキサーにかけて流動食のようにするということを行います。

特に血液を浄化する野菜であるレタス、ニンジン、クレソン、セロリを強く勧めています。またレタスは色の白いものよりも、緑の濃いものを選びます。 「ウサギのように緑の野菜を食べていればがんにならない」というのがケイシーの主張 です。

ときどきそこにゼラチンを加えるなら、ケイシー流の昼食として完璧です。がんを治そうと思うなら、昼食のほとんどが新鮮な生野菜になるように工夫します。

夕食には、消化しやすい温野菜と、体の要求に応じて少しばかりの魚あるいは鳥、ラム(羊)という組み合わせをメインにします。豚肉・牛肉は原則的に禁止です。特に、 豚肉・牛肉の脂はがんを喜ばせる食べ物であると心得ましょう。

穀物はかなり消化力を要する食べ物ですので、本人の消化力が落ちているような場合は、お粥にするといった工夫が必要です。

毒素排泄

温熱ひまし油湿布とコロニクス(腸内洗浄)による毒素排泄はケイシー療法の基本となる治療法であり、既に良質の書籍や資料が刊行されていますので、ここではがん治療に絞って解説することにします。

温熱ひまし油湿布とコロニクスについて詳しく知りたい方は次の書籍あるいは資料を入手してください。

・福田高規著『人生を変える健康法』(たま出版) ケイシー療法の優れた入門書。 温熱ひまし油湿布についても詳しく説明されています。

・ECCJ ビデオ講座(DVD 版)『実践!ヒマシ油湿布&オイルマッサージのやり方』 福田先生による温熱ひまし油湿布の実技解説。

・光田 秀著『美しく生まれ変わるレシピ』(総合法令) コロニクス(腸内洗浄) について詳しい説明があります。

ニュースレター16号『コロニクス(腸内洗浄)のススメ』リーディングを調べてみるとがんのリーディングを受けた104人のうち、コロニクスを指示された人は13人、温熱ひまし油湿布は9人、ひまし油のマッサージは2人でした。

がんの部位別に調べてみると、温熱ひまし油湿布とコロニクスは上皮性組織のがんに勧められるケースが多いことがわかります。

コロニクスの頻度は、週に1回または月に1回のペースが勧められています。

がん治療に取り組む方で毒素排泄が必要だと思われる場合は、まずは温熱ひまし油湿布とコロニクスの組み合わせを実行させることをお勧めします。

具体的には、月4回のペースで、3日間連続のヒマシ油パックを行います。できれば金土日、あるいは月火水などと週の決まった曜日に三日連続でするのが望ましいです。ご自分の生活リズム、一週間の生活リズムに適した曜日に温熱ひまし油湿布を行うのが継続しやすいコツです。

コロニクスは毎回の3連続の日の翌日に行うようにします。これによって毒素の排泄が促され体内が大いに浄化されるはずです。

ただし、高齢の方はコロニクスの代わりに小児用緩下剤である「キャストリ ア (Fletcher’s Laxative for Kids)」を少量頻回に服用して毒素排泄を促す方が良いでしょう。

肝臓機能を高めることは「灰+光線療法」が効果を発揮する上で必須条件です (19-4)。 そういう意味で、抗がん剤治療などで肝臓に多大な負担を強いている治療から回復するためにも、肝臓機能を高める温熱ひまし油湿布は、がん治療にきわめて重要です。

フラーレンとは何か?

フラーレンは、1985 年に3人の物理学者によって発見された炭素化合物で、右図に示すように、60 個の炭素がサッカーボールのような形に配置された構造になっています。

当初は真空状態でグラファイトにレーザー光線を当てて蒸発させることでフラーレンが製造されましたが、この方法によって得られるフラーレンの量は微量であったために、当時グラム当たりの価格は金の10倍もしたようです。その後 1990 年にドイツでアーク放電により大量にフラーレンを合成する方法が発見され、半導体や医療分野などさまざまな分野でフラーレンの利用研究が可能になりました。

A.R.E. のケイシー研究者らは、このフラーレンの製造法がケイシーが半世紀前に述 べていた炭素灰の製造法と同じであることに気づき、「炭素灰」がフラーレンとほぼ同一物質であることを明らかにしました。さらに、彼らは大胆にも、進行したがん患者で、ケイシー療法に信頼をおく人達に対して、「フラーレン+光線療法」を試し始めたのです。

その結果は驚くべきもので、J氏は7 年前に悪性リンパ腫が見つかった時には既に肺、骨、脳に転移した末期の状態だったそうです。病院でただちに抗がん剤の治療が開始されましたが、体への負担があまりに大 きく、続けられませんでした。そこで体への負担のもっと少ないモノクローナルという化学療法に切り替え、それと同時に、ケイシーの勧める「フラーレン+光線療法」、 ヒマシ油パック、アップルブランデーの吸入を開始しました。

すると、そこから急速な 回復が始まり、5 年前の検査ではがんが消えているとされました。その後も定期的に検査を受けていますが、がんの徴候はまったく見られず、今も良好な健康状態を維持しているそうです。

A.R.E. の研究者によれば、ジャメール氏以外にも乳がん、前立腺がん、悪性脳腫 瘍、悪性リンパ腫、肉腫、骨がん、子宮がんなど、さまざまなタイプのがんに試して優れた成果を挙げているということです

紫外線 vs バイオレットレイ

ケイシーは、炭素灰(フラーレン)を励起するために、ほとんどの場合、紫外線またはバイオレットレイを使用していますが、その比率を調べてみると、3 対 1 の割合で紫外線を用いることの方が多くなっています。 稀にどちらか一方(大抵はバイオレットレイ)が明示的に指示されることもありましたが、基本的に紫外線とバイオレットレイはどちらを使っても良さそうです。

紫外線が灰に直接作用するのに対し、バイオレットレイは、施術部位の血行を局所的に増大させるという形で、灰に間接的に作用するようです。そのため、効果という点では紫外線の方が優位にあるようですが、使い勝手、操作性という点ではバイオレットレイに分があります。

具体的には、(肺がんなど)照射部位が複数あるようなケースでは、バイオレットレイが好まれ、照射部位が脊柱の一部に固定されるようなケースでは紫外線が用いられると考えられます。紫外線は体からの距離を固定しなければならないことと、体の照 射部位を紫外線光源に向けなければならないなど、家庭療法的に利用するにはやや難しい面があります。

また、作用という点では、バイオレットレイよりも紫外線の方が倍くらい強いらしく、紫外線を当てる時間は通常 1 分から 1 分半、せいぜい 2 分であるのに対し、バイ オレットレイは 2 分から 3 分、長い場合で 5 分くらい当てるよう指示されるのが一般 的です。 家庭で行う場合はバイオレットレイが便利でしょう。

治療院で行う場合は、紫外線+ 緑ガラスの組み合わせが良いかもしれません。あるいは「赤外線+緑ガラス」という 組み合わせも勧められます。

当院ではこの紫外線+緑ガラスの装置、バイオレットレイのどちらもをご用意しています。

ケイシーが勧めるがんの食事療法
ケイシー療法の基本原理=健康の維持回復に欠かせない原理は「CARE」と表現されています。

CはCirculationの頭文字で血液やリンパ、神経インパルスなどの循環を表し、AはAssimilationのそれで消化吸収を、RはRest/Relaxationのそれで睡眠や休息を表し、EはEliminationのそれで排泄を表しています。

そしてこれらが協調されていれば人は健康でいられる、病気の際にはこれらの改善を図ることを提言しています。

食事のときに心がけるべきことは、食べたものが未消化物となって体内毒素になら ないようにすること。

老廃物はすみやかに体外に出すこと。

特に健康回復の途上にあ る人は、消化の負担にならないで効率よく必要な栄養分を摂取できるようにすること である。

以下、この基本原理の中のA:Assimilation,消化吸収についてケイシーがいかに語っているかを述べます。

ぜひ参考になさってください。

ケイシーの食事10箇条

1)四足の獣の肉は避ける。特に豚肉。(No Pork) 

2)揚げ物を避ける(No Fried Food) 

3)新鮮な野菜を豊富に食べる。 (昼:地上の生野菜、夜:地下の温野菜) 

4)皮膚の弱い人はアクの強い野菜を避ける 。(特にナス科:ナス、トマト、じゃがいも) 

5)野菜を食べるときはゼラチンと一緒に。 (体内にゼラチン質があると野菜の吸収が7倍増加する) 

6)精白した米、パンは避ける (複数の穀類を同時に食べない。例:ラーメンライスなど) 

(1回の食事内に違う穀類を食べない。消化の仕方が異なるので消化ができなくなる。特に身体が弱っている場合には一日のうちで食べる穀類を1種類にして消化に負担を掛けない。複数の穀類を食べると消化に負担となる) 

7)柑橘系の果物をできるだけ豊富に食べる 。(柑橘類は酸っぱいが体内に入るとアルカリとなり、酸性に傾いた体の平衡を戻す。ただし穀類と一緒に食べない。一緒に食べると柑橘類は強酸性となってしまう。穀類食と前後2時間離すこと) 

8)1日1.5リットルの水を飲む。 

9)砂糖を多く含む菓子類を食べない 

10)怒っているとき、悲しんでいるときは食べない 。(これらの時は水だけにする)


また、ケイシーは適切な食事による排泄を重視したが、現代人は食事だけでは充分な排泄が得られない。
それを補うものとして以下の治療法が勧められました。 

・ひまし油温熱パック

・コロニクス(洗腸) 

・リンゴダイエット (ブドウダイエット、オレンジダイエット) 以上です。 

特に子宮がん、卵巣がん、乳がんの食事療法に際しては上の食事療法で、特に1と2の「豚肉、牛肉の禁食」、「揚げ物の禁食」が大事であると述べています。。これは血液を劣化させるためとされる。

ケイシーはがんの原因を血液の劣化と喝破している。以下の通りである。

1.酸・アルカリのバランスが酸性過多になっている。

→これを解消するために柑橘系の食べ物(体内に入るとアルカリ化し身体を弱酸性からアルカリに傾かせる)を多食することが大事である。 

2.血液中に老廃物が増え、血中毒素が多くなっている 

→動物性たんぱく、糖質を食事で摂ることを控えることで防ぐ。 
葉物野菜とくにクレソン、セロリ、レタスを多食することで血液が非常に浄化される。とくにクレソンが良い。   

3.血液の凝固力が低下しているため、免疫細胞ががん細胞を攻撃する力が弱い。 

→これを高めるのがニンジン。1日にニンジンを2本食べるとすぐに血液が止まる。
ニンジンを食べることで凝固力を高めることができ免疫細胞の攻撃力が高まる。 

4.血液の酸素供給力が低下している。 

→これを改善するためケイシー考案の「カーボンアッシュ」(=フラーレン)を飲む。
フラーレンは特に放射線治療をしている際にはその効果を高めると言われているので服用を勧める。
(神奈川のイーハトーブクリニックから入手できる) 

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実際の食事の仕方例として。。 

朝食:1日おきにみかんなど柑橘系だけの食事にする。例えば「奇数日はみかんだけ」など。柑橘類の種類は問わない。ジュースでも可。 

昼食:基本的に生の葉物野菜のみ。ニンジンOK. 

ほどよく種類を食べ合わせる。ドレッシグは可。オリーブオイル+塩など良い。
ゼラチンを掛けて食べたい。ほんの少しのパンは可。肉類は摂らない。 

夕食:いくらか温野菜。温めた穀類。消化の良い白身の魚。赤味の魚、エビ、カニ、イカ、タコは避ける。 

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・乳製品はその人の消化力に関わってくる。 

・気を付けた方が良いもの→ジャガイモ、カブ。地下茎でグッと固まるようなものは避ける。生姜はOK。 

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手当て法: 

・温熱ひまし油湿布・・・週に連続して3日行う。4日休む。 これを4週続けて1週休む。 
通常1時間当てるが、1.5~2.0時間に伸ばすこともある。 

・コロニクス(洗腸)を月に1回行う。 

ケイシーはグライコサイモリンを勧めているがこの成分には日本の薬事法に触れるものがあるので輸入できない。
替わりにテンプルビューティフルでアルカサイモリンを販売している。 

・乳がんには特にオオバコローション(オオバコ軟膏・オオバコクリーム)を勧める。オオバコはポリープを作る体質の人に勧めている。 

また、乳がんが痛む場合、アルカサイモリンをパックにして患部に貼ると痛みが治まる。 

・子宮体がん、子宮頸がんには膣洗浄を勧める。 アルカサイモリンを使う。

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